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にるや、みるや
金城有美子(陶)+下地康子(染織)

2024年6月6日

にるや、みるや
金城有美子(陶)+下地康子(染織)
6月6日(木)〜11日(火)
昼12時〜午後7時
(会期中無休・最終日は午後5時終了)

@gallerycomo

ギャラリー como
〒107-0062 東京都港区南青山4-7-7
Tel・Fax 03-3470-0019
地下鉄外苑前駅より徒歩7分
地下鉄表参道駅より徒歩12分

なにやら謎めいたタイトルですが、「にるや」も「みるや」も「海の彼方の理想郷」を意味する言葉だそうです。琉球王国時代の壮大な歌集『おもろさうし』の中から「響きがいいね」と2人で決めたとか。実は金城さんも下地さんも1986年創立の沖縄県立芸術大学デザイン工芸学科の一期生です。わずか65名の一期生は、3年で各分野に分かれるまで、共に学び共に遊び、結束力抜群の特別な仲だとか。そんな2人には、沖縄の海に対する特別な思いがあります。それは海洋国・琉球のDNAなのかもしれません。金城さんはサンゴブルーと名付けた碧海色や、赤やピンク、黄など亜熱帯色のカラフルな食器や陶板などを、下地さんはサンゴ礁の海をテーマにした少し大きな作品から、大小ストール、敷布など小物まで、さまざまな作品が並びます。是非お出かけください。

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